使用上のご注意

エッセンシャルオイル(精油)取扱上の注意

必ず100% Pure Natural エッセンシャルオイル(精油)を使用して下さい。
アルコールや科学香料の入った芳香商品(アロマオイル、ポプリオイル等)も精油に似た形で小瓶に入れられ売られていますが、アロマテラピーには、必ず信頼出来る純度100%のエッセンシャルオイル(精油)を使用して下さい。

※パッチテストは二の腕の内側に大豆粒ほど塗り込み、そのまま2日間(48時間)様子を見て肌の反応を見ます。
湿疹などが出た時はすぐに洗い流し使用を止めて下さい。

芳香浴

アロマランプ、ディフィーザーなどをつかって、お部屋に香らせます。
アロマランプの場合、量は通常3〜6滴、強い精油の場合には、やや少なめをアロマランプのお皿に張った水の上に落として、香りの効果を得ます。
また、ハンカチやティッシュに1、2滴落とすだけでも手軽に芳香浴を楽しめます。

アロマバス

お気に入りの精油を3〜5滴、バスタブに落として、よくかき混ぜてからお湯に浸かって下さい。
香りを楽しみながら、嗅覚、呼吸器、皮膚から精油成分を取り込むことが出来ます。
使う量が多すぎると、肌を刺激することがあるので、必ず5滴以下にして下さい。


ハウスキーピング

植物の恵、エッセンシャルオイル(精油)には優れた天然の作用を持つものがたくさんあります。
精油の力をうまく使用すれば、心も身体にも優しい香りのハウスキーピングを実践することが出来ます。
拭き掃除や洗濯、スプレーを使ったハウスケアなど、小さなお子様のいるご家庭には特におすすめです。


マッサージ

目的に合わせた精油をキャリアオイルに1%程度以下の濃度に希釈(薄めること)します。
精油には1滴が約0.05mlになるドロッパーが付いていますので、例えばキャリアオイル30mlに6滴の精油を使うと1%になります。
適量を手に取り、身体を優しくマッサージします。


温湿布・冷湿布

湿布は手軽に出来る応急処置として広く実践されています。
洗面器に水または熱湯を入れ、目的にあった精油を3滴以内落として、タオルを浸してから絞り、気になる部分に押し当てます。
急性のトラブルには冷湿布、慢性のトラブルには温湿布が適しています。

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